こんにちは。パソコンクリニックです。
今回は明石市大久保町のお客様でAcer Aspire S7-191-F749の修理事例となります。
仕様
CPU：Core i7 3517U(Ivy Bridge)
メモリ：4GB
SSD：64GBx2(RAID 0)
解像度：Full HD
Windows 8
タッチパネル対応のウルトラブックです。
状態の確認
初めに、お客様から状況の確認を行います。
今回は、お客様ご自身でWindows 10にアップグレードしようとされましたが
最後の方で失敗するとの事です。
Windows 8.1のサポートは来年1月に終了です。(2023年1月10日)
サポートが切れる前に対応しようとされておりました。
考えられる原因
①パソコンの空き容量が不足している。
このパソコンはモバイルタイプなので十分考えられます。
昔は、HDDの容量不足も多かったですが最近は起こりにくいです。
②常駐しているプログラムが邪魔をしている。
パソコン内のソフトが競合して失敗する事があります。
特にセキュリティ対策ソフトが原因の場合が多いです。
③Windowsのバージョンが古い。
このパターンが非常に事例として多いです。
古いバージョンのOSはサポート終了の為アップグレードできない事もあります。
診断の結果、OSのバージョンが古い事が原因でアップグレードできませんでした。
Windows 8.1にアップグレードされておりましたが、最新の状態ではなかったので失敗しております。
修理の実施
まずはコントロールパネルからWindows Updateを行いWindows 8.1の最新の状態までします。
次に、Windows 10用USBからアップグレードです。
後は、筐体外装の拭き上げを行い動作チェック後に納品です。
これでサポート切れを心配しなくても大丈夫です。
Windowsのアップグレードなど、お気軽にご相談ください。
パソコンクリニック
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